【指示待ち部下】を抱えるチームを良くする為に知るべき5つの原因と改善方法
こんにちは!yolohiroです。
あと2ヵ月程で新卒の入社を待ち構えているマネジャー・リーダーの皆さまはそわそわしている時期じゃありませんか?
新社会人をビジネスマンとしてしっかり支えていく為に頑張らなくては、、と思いながら抱えてる悩みありませんか?
うちのチームで大丈夫だろうか、、
指示待ち部下しかいない中で一緒に仕事をしたら、新卒まで指示待ち部下になってしまうのではないか、、
そんな悩みを抱えているあなたが知っておくべき5つの原因とその解決方法について解説します。
新卒入社まで残り3週間ほどではありますが、5日×3週だとしたら、8時間×15日=120時間はあります。
この120時間を使ってコツコツとひとつひとつ積み上げていき、新卒少しでもいい形で迎え入れられるチームを創りましょう!
1、情報共有がされていない
『あの人(上司)っていつも何してるんですかね?』
チームで仕事をしていると一度は聞いた事がありませんか?
そんな事を小耳に挟んだ時のショックは忘れられないですよねー、、
でもなんでそんな事を言われてしまうのか、よくよく部下に聞いてみるとこちらからの情報共有がまったくなく上司が何をしているのか分からない状態になってしまっています。
上司が何をしているのか分からなければ、部下から何か手伝う事も出来ないですよね、、結果指示待ちになります。
2、具体的な指示やその仕事の目的を伝えていない
部下は指示された範囲の事を精一杯頑張ります。基本的にそれ以上の事は出来ないものだと思った方がいいです。
指示された以上の事を常にやってくれる人材が沢山いたとしたら、日本企業は今頃ウハウハです。
それに目的が分からなければ、ただ言われた通りにやる事以外は考えられません。
やってもらう仕事にはどんな目的があって(ゴールがどこかのかも併せて明確にしてあげるのが一番です)やってもらうのか、いつまでに、何を、誰がやるか まで具体的に指示を行えば、 ゴールに向かって考えながら仕事をしていってくれます。
3、ついつい自分で全部やってしまう
忙しくてついつい自分で全部やってしまう事ありませんか?
教えてる時間なんて無いし、自分でやった方が早いしって考えている方は危険信号が出ています。
マネージャーやリーダーがそれをやってしまうと、部下は『先輩がやってくれるからこちらからは何もしなくていいや』となり、指示待ち部下の完成です!
どんなに忙しかろうが、全部を1人でやろうとせずに、必ず部下の教育の時間を確保しましょう!
4、新たな仕事を任せていない
ここ数ヶ月同じ仕事だけをさせていませんか?
ずっと同じ仕事だけしかさせていないと、本人が望んでいない場合以外はモチベーションが下がります。
人間モチベーションが下がると、積極的じゃなくなりますよね?そうなると主体的に働く姿勢が薄れていき、指示を待って言われるだけの働き方になっていきます。
5、 フィードバックをしていない
仕事を任せたら丸投げして終わって、その後に仕事の出来栄えについて何もフィードバックをしていなかったりしませんか?
それだと部下はついてこなくなってしまいます。任された仕事がうまくいったのかも、悪かったかも分からないし、疑問点や困った点の相談も出来ていないと思うので、
まとめ
1人で出来る仕事の範囲は限界があると思います。時間は皆平等になるので。
自分がやらなくてもいい事は部下に任せてながら、マネージャー・リーダーの時間をしっかりあけて、部下とのコミュニケーションを取れる時間を作り、指示待ち部下にならないようにしていきましょう!
それは結果的に自分自身も相手も幸せになれるものだと思います!
それではっ!